地域WiMAX(11)

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5:サービス

 では具体的にどんなサービスが考えられるだろう。地域という切り口で、いわゆる全国と異なるのは、どんなところなのか。基本は、「ヴァーチャルとリアルの接近」である。つまりヴァーチャルの世界で得た情報が、リアル世界において身近に存在するということである。ちょっとした助けがほしい・ペットがいなくなった・特売があるなどのヴァーチャルの世界で得た情報とリアルな自分の世界が直結するのだ。そのようなことを端的に表すため、「マイクロ」という言葉を頭につけてみた。マスサービスではなく、個人を対象としてサービスという意味である。

では思いつきながら、具体例を少し示してみよう。

 

●マイクロサイネージ

電子回覧板:住民の誰もが出せる地域限定機能付き広告サービス

(迷いイヌ、手伝い募集、特売情報・・・・・・)

勿論商店の特売などの情報を得ることも出来る

●マイクロモビリティ

 ・宅急便のような公共移動サービス

  (簡単な操作で、自宅まで迎えが来る)

 ・自宅まで来るのが重要

●マイクロセンシング

 ・センサー情報を住民の携帯機から自動発信可能とするシステム

  (危険情報・渋滞情報・気候情報など)

  ・全員参加型環境情報取得システム

●マイクロシェアリング

 ・常には必要でないもののシェアを容易に実現するシステム

  (車、自転車、大工道具、仕事?)

  ・社会企業としての可能性は?

●マイクロヘルピング

 ・近所付き合いを助けるシステム

  (情報機器など使用法、故障修理、緊急時・・)

 ・下町文化の再現

●マイクロブロードキャスティング

 ・誰でも放送局

●マイクロインフォメーションサービス

 ・移動体の到着時間発信

  (バス、ゴミ収集車、宅急便・・・)

●マイクロ回覧板サービス

 ・町会機能の強化

  (町会会議、掲示板、回覧、)

●マイクロクラウドサービス

 ・個人・家庭を対象とした情報管理・ソリューション提供

  (家計簿、家毎の環境評価・分析)

 ・セキュリティ確保が重要、

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